指の骨折とリハビリ

指の骨折とリハビリ

指の骨折とリハビリ

手指を骨折すると固定して治癒するまで安静にします。その後にきちんと動かせるようにするために、リハビリをするわけですが、手指の骨折のリハビリはどのようにするものなのか、手指の骨折で曲がらない状態になった指はどのようにリハビリしたら良いのか、指のリハビリをして痛みが出る場合にはどうしたら良いのか、などを紹介したいと思います。

 

手指の骨折のリハビリはどのようにするものなのか

手指の骨折をするとどうしても固定している時間が長くなるため、筋肉が固まってしまうことでリハビリが必要となってきます。手指のリハビリはまずは筋肉を付けるという動作がとても必要になってくるので、出来るだけ早くスタートさせる必要が出てきます。まずは温めるようなリハビリからはじめて、物をつかむ、開いたり閉じたりするような動作のリハビリなどをしていきます。

 

指の骨折で曲がらない状態になった時はどのようにしたらいいのか

固定していたものを急には曲げることはできなくなっているので、最初に曲がらないと思っても心配する必要はないでしょう。リハビリを少しずつしていくことで、元のように曲げることが出来るようになります。

 

しかしリハビリをしてもずっと曲がらないような状態になる場合などは、医師に相談する必要があります。

 

指のリハビリをする時に痛みが出る時にはどうしたら良いのか

少しの痛みであれば、出来るだけ指のリハビリは早く始めた方が良いので、出来る範囲ではじめましょう。

 

もちろんまだ激痛が走る場合や、赤みなどが強かったりする場合には、リハビリをするのに早い段階かもしれませんので、無理せずにまずは治療して骨折をきちんと治すということを先に考えた方が良いでしょう。

 

手指の骨折のリハビリは出来るだけ早くから始めた方がいいと言われています。弱ってしまった筋肉が固まってしまうと、以前のようにきちんと動かせなくなるような後遺症が出ることがあるからです。しかし、リハビリをするにも痛みが強かったりする場合にはまだ早い場合もありますので、きちんと医師に確認してからスタートさせた方が良いでしょう。

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