指の付け根の骨折
指はいろいろな箇所を骨折することがありますが、指の付け根の部分も骨折することがあります。指の付け根の骨折はどのような骨折なのか、指の付け根の骨折はどのように治療していくのか、指の付け根の整復法とはどのようなものなのか、などを紹介したいと思います。
指の付け根の骨折について
指の付け根は、別名、基節骨骨折とも呼ばれています。いろいろな年代の人で起こりうる骨折で、指の付け根の部分が骨折することをいいます。交通事故にあった時など自転車やバイクにのったまま転倒すると、指の付け根を骨折することがあり、稀に変形したりしてしまうと、後遺障害が残る可能性もあります。基本的には整復したり固定したりしながら治療していくことが多いです。
しかし固定しても骨がくっつかないような事があった場合には、手術で治療して行く場合もあります。
指の付け根の骨折はどのようなに治療していくのか
指の付け根の骨折は年代に問わずよくある骨折です。治療方法は、固定だけの治療もあれば、手術での治療方法など骨折の内容によって変わってきます。指の付け根の根元部分で折れることが多く、修復しなければならないような場合には修復が行われ、固定して治療すれば治るものは固定して治します。
指の付け根の整復法とはどのようにするのか
指の付け根の曲がってしまった骨を治療する時には、整復を行って治していきます。指を曲げたような状態で固定をすることで骨をまっすぐにする方法です。指をまっすぐにした状態に戻すと元に戻ってしまうため、ギプス固定をしてしばらく曲げたままにします。
指の付け根の骨折は、骨基部骨折とも言い、固定をする方法と手術をして治す方法があります。
出来るだけ機能障害などが残らないようにするために、固定で治すことが多いですが、骨折の重度によっては手術する場合もあります。
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