指の第一関節・第二関節の骨折
指は関節ごとに分かれています。指の第一関節・第二関節の骨折とはどこの部分を骨折したことになるのか、指の第一関節・第二関節の骨折のリハビリとはどのような事をしたら良いのか、指の第一関節・第二関節を骨折している場合はどのような症状が出るものなのか、などを紹介したいと思います。
指の第一関節・第二関節の骨折の部分について
指の第一関節は爪がある部分から一番近い部分を第一関節といい末節といいます。また第一関節から下の部分が第二関節にあたる部分で、中節と呼びます。
指の第一関節・第二関節のリハビリについて
指は体の中でも細かな動作をする場所で、痛みなども感じやすい場所です。指の中には、神経や血管、また筋肉や腱などの重要な部分が集まっているからです。そんな指を骨折をして固定しているとしばらく自由に動かせなくなったりすることもあるため、リハビリはとても重要になります。関節を骨折した場合には、何かを掴む動作のリハビリが適しています。最初は太いものから持てるようなリハビリをすると良いでしょう。
指の第一関節・第二関節を骨折した場合に出る症状とはどのようなものか
まず指が骨折している時には、関節ではない部分に腫れが起こってきます。また内出血を起こしている時にも骨折している可能性が高くなります。第二関節よりも内側の部分に内出血が見られる時には第二関節の近くが骨折していることが多くなります。
指の第一関節・第二関節の骨折をした場合には、固定してしばらくすると動かしにくくなることもあります。指の骨折はとてもリハビリが重要になってきますので、元のように第一関節・第二関節も動かせるようになるように、しっかりとリハビリすることが大切です。
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