指の骨折の応急処置

指の骨折の応急処置

指の骨折の応急処置

指を骨折してしまったらまずその場で何か応急処置が出来るのであればすぐに対応した方が良いと言われています。

 

指の骨折の応急処置はどのようにするのが正しいのか、指の骨折以外のひび・打撲・脱臼の場合の症状はどのようなものが出るものなのか、指の骨折した際にしてはいけないこととはどんな事なのか、などを紹介したいと思います。

 

指の骨折の応急処置どのようにしたらよいのか

指を骨折してしまったらまず患部を冷やすということが良いでしょう。痛みなどが強い場合には、冷やすだけでも少しは和らげることが出来ます。また動かさないようにするために、すぐに手に入る割り箸や厚紙などを使用して固定すると良いです。上にはあればテープか包帯などを巻いておけるとより良いでしょう。

 

指の骨折以外のひび・打撲・脱臼などの症状はどのようなものなのか

骨折とその他の症状の違いでの判断は難しいですが、ひびの場合ですと痛みや腫れはありますが、多少動かすことは出来るようです。また皮膚が変色してしまうこともあります。打撲の場合は、痛み、腫れ、皮膚の変色は同様に起こります。脱臼も症状は基本同じで、変形するというような場合があります。

 

指を骨折した時にしてはいけない事とは

指をぶつけてしまった場合には骨折していても骨折と分からず、そのまま放置してしまうこともあるでしょう。

 

そうすると曲がってしまったままになってしまったりすることがあるため、そのままにはせずきちんと病院でレントゲンを撮ってもらって診断してもらう必要があるため、放置しないように必要があります。

 

指を骨折してしまった時に応急処置として、まずは冷やすという処置をするのが適切です。また、割り箸や固い紙などで固定して、指が動かないようにすることも応急処置となるため、添え木になるものを探して固定するようにします。

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