指の骨折により指が曲がらない場合
指の骨折をした時には患部がよくなっても指が曲がらないような症状が出る場合があります。骨折して指が曲がらない場合、どのようにしたら良いものなのか、骨折していなくても指が曲がらないことはあるものなのか、指を骨折して曲がらなくなった場合のリハビリはどのようにすれば良いのか、などを紹介したいと思います。
骨折して指が曲がらなくなった場合どうすればよいのか
指を骨折すると固定をしてしばらく動かさないようにして骨がくっつくまで安静にします。そして治癒してからリハビリにうつりますが、そこで指が前のように動かない、指が曲がらないというような症状が出てしまうことがあります。リハビリをするのは当然ですが、温めてマッサージをしたりするのも有効です。
骨折していなくても指が曲がらない場合とは
指は骨折していなくても、靭帯などが傷ついたり、腱などを痛めてしまう事で指が曲がらないような状態になることがあります。ただの突き指の場合などでも曲がらなくなることもあるでしょう。また、加齢により指の関節が腫れてしまって、曲がらなくなるということもあります。
指を骨折して曲がらなくなった際のリハビリとは
指を骨折して固定した後に良くなった際に曲げようとしても曲がらなくなったということがあります。そんな時にはリハビリをきちんと行わないと、曲げられないままになってしまうことも多いので、ゆっくりと気長にやっていく必要があります。まずは痛みも伴う際には、温めてもみほぐしていくというリハビリがおすすめです。
強くもむと痛みを感じる人もいますので、優しい力から初めて徐々に力を入れていくと良いでしょう。
指の骨折をすると骨折はよくなっても、指が曲げられないというような症状が出ることがあります。リハビリを出来るだけ早くはじめる必要があり、痛みを感じたら無理しないよう、少しずつ力を入れられるようなものからはじめていくと良いでしょう。
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