指の骨折と包帯の巻き方
指の骨折をすると固定した後に包帯を巻いて保護する必要があります。指の骨折での包帯の巻き方はどのようにしたら良いものなのか、親指を骨折した時の包帯の巻き方とはどのようにすれば良いのか、指先を骨折した時の包帯の巻き方とはどのようにすれば良いのか、などを紹介したいと思います。
指の骨折での包帯の巻き方について
指の骨折をした場合には、包帯は8裂という包帯を使用します。薬局などで手に入らなかった場合には、インターネットで簡単に手に入れることが出来ます。親指以外の指を安定して固定するために包帯を巻く時には、となりの指と一緒に包帯を巻くことで安定します。最初は手首に巻いてから指の方を巻いていきます。きちんと順番に巻いていかないと外れてしまう事があるため、巻き方を練習するなどした方が良いです。
親指を骨折した時の包帯の巻き方とは
親指を骨折してしまった時の包帯の巻き方とは、親指がのびてしまわないように固定する必要があります。親指を伸ばした状態にすると痛みが出る場合には、曲げた状態で固定して包帯を巻くとよいでしょう。包帯は3.5センチくらいのサイズが巻きやすいので用意しておきます。
指先を骨折した時の包帯の巻き方とは
指先を骨折した場合の包帯の巻き方としては、手首から固定していくのではなく、指先をまず覆うようにしてから包帯がずれてしまわないようにして、しっかり押さえながら巻いていきます。包帯のサイズは8裂サイズを用意します。途中で手首にも包帯を巻きつけながら最後まで巻いていきます。
指の骨折をした場合、包帯を巻いて保護や固定をする必要がありますが、骨折した箇所によって包帯の巻き方は違ってきます。また指を巻きやすいような包帯の種類をきちんと用意しておいた方が巻きやすくなるでしょう。
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