指の骨折の腫れ

指は骨折すると腫れることがあり、なかなか引かないというような事もあります。指の骨折をしたら腫れはいつ頃まで続くものなのか、指の骨折をした場合リハビリなどはどのようなするものなのか、子供が指の骨折をした場合に気を付けることとは、などを紹介したいと思います。

指の骨折の腫れはいつまで持続するのか

指を骨折すると急激に腫れあがってくることがあります。ヒビなどの程度であればそこまで腫れるということはないので、骨折とヒビなどを見分けるとしたら腫れで見分けると良いくらいです。骨折の程度により腫れの具合も違ってきますが、何カ月も腫れが引かないという場合もあります。

指の骨折のリハビリはどのようにするのか

指は骨折して固定していると、固定するのが取れた時になかなか元に動きが戻らないと思う人が多いようです。

そんな時にはとてもリハビリは大切ですが、いきなり無理に曲げたりしてはさらに状態が悪くなってしまうため気を付けなければなりません。最初はものを掴むというような握る動作が出来るように繰り返し練習します。太いものからはじめて出来るようになったら細いものを掴めるように徐々に変えていくと良いでしょう。

子供の指の骨折での注意点とは

子供が指の骨折などをした場合、曲がってしまったりするとそのままになってしまうこともあり、きちんと完治させておかないと、成長途中で後遺症が出てしまうことなどがあるため、とても注意が必要となってきます。リハビリも出来るだけ早期に行うことが良いとされています。また骨折した後も何度も医師に確認してもらいながら、治療して行くようにした方が良いでしょう。

指は骨折するととても腫れあがることが多いです。腫れは個人差があり骨折の箇所や程度にもよって違ってきますが、なかなか良くならないこともあります。指の骨折のリハビリは出来るだけ早くから始めたほうがいいといわれていますが無理はしないように少しずつ段階を経ていくと良いでしょう。

指の骨折の腫れ