手の甲の骨折の症状
手の甲の骨折は中手骨骨折と呼ばれますが、甲の部分ということもありぶつけてもなかなか骨折しているとわかりにくい骨折です。手の甲の骨折はどのような症状が出るものなのか、手の甲の骨折はどのように分類されるのか、手の甲の骨折はどのように治療していくのか、などを紹介したいと思います。
手の甲の骨折はどのような症状が出るのか
手の甲の骨折はなかなかすぐにわからないことも多い骨折です。腫れて痛みがあっても、ぶつけただけで打撲程度だと勘違いしやすいため、なかなか治らないことで症状から分かることがあります。そのままにするとさらに悪化するため、気づいたら出来るだけ早く病院へ行くようにしましょう。
手の甲の骨折はどのように分類されるのか
手の甲の骨折は、手の中でも折れた場所によって名前が付けられていて種類が変わってきます。
手の親指に近いほうから第一中手骨とよばれ小指が第五中手骨になります。さらに、指の関節のほうから骨頭部、頚部、骨幹部、基部と呼ばれており分類されています。一番多い骨折は小指の頚部の骨折が良く見られる骨折です。
手の甲の骨折はどのように治療していくのか
手の甲の骨折はまず骨が折れている場合それを元に戻すため、麻酔をして整復をしていきます。
その後に固定する方法で治療していきますが、ギプスをすることもありますが、固定具を使用して固定していくこともあります。
手の甲の骨折はなかなか骨折しているとわかりにくい部位です。痛みがひかなかったり、腫れが酷くなってきたような場合には、骨折の疑いで病院へ行った方が良いでしょう。治療は固定してを基本にしてギプスや固定具を使用していきますが、固定を外した後にリハビリも行っていきます。
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