腰の骨折とボルト

腰の骨折とボルト

腰の骨折とボルト

腰の骨折をして手術をした場合、骨を固定するために体の中にボルトを入れることがあります。骨折して骨に入れたボルトはそのままにしておいてもいいものなのか、中に入れたボルトは痛みなどが出ることはないのか、骨折してボルトを入れると入院期間などが長くなることはあるのか、などを紹介したいと思います。

 

腰の骨折で手術でボルトを入れた場合

腰の骨折で手術でボルトを使用することがあり、そのまま体の中に入れておくことがあります。そのボルトはそのまま中に入れておいていいものなのかというと、若い人ですと何十年も入れておくことになるため、使用されているボルトは安全性が高いと言われているものですが、取り出す手術をすることも多いです。しかし、高齢者でボルトを取り出す手術に耐えられそうもない場合などはそのままにする事もあります。

 

腰の骨折でボルトを入れて痛みなどは出ないものなのか

ボルトを中に入れた時に痛みの原因になる場合もあります。ボルトを入れている箇所などにもよりますが、ボルトが原因で痛みが出ているのかはボルトを抜く手術をしてみないと分からない事もあり、痛みが違うところから出ていることもあるため、ボルトを抜けば痛みがなくなるというのは人によって変わってくるようです。

 

腰の骨折をしてボルトなどを入れる手術をした時の入院期間について

骨折して手術まですると、最低でも2ヵ月〜3ヵ月くらいの入院期間が必要となることが多いですが、ボルトを抜く手術をする場合には、さらに再入院する場合もあるため、入院期間がさらに必要となります。

 

腰の骨折をした場合、保存治療をすることも多いですが、手術が必要な場合もあり、骨の中にボルトを固定する手術が行われることもあります。この場合のボルトは人によってはボルトを抜く手術を再度行う場合もありますが、高齢者などで病気などがある場合には再手術をしない場合もあるでしょう。

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