腰の骨折の特徴

腰の骨折の特徴とはどのような特徴があるものなのでしょうか？腰の骨折は高齢者に多い骨折なのでしょうか？腰の骨折は腰痛などの痛みが出るものなのでしょうか？

腰の骨折の特徴とはどのような特徴がある？

腰の骨折は、腰椎が圧迫されてつぶれてしまうことにより起こる骨折で、交通事故や転んだりすることで起こりやすい骨折です。特徴としては、軽症の場合にはまず腰痛として症状が現れます。ギックリ腰の症状ととても似ているため、腰の骨折と診断されず、なかなか診断がきちんとおりない場合もあります。またレントゲンにも映りにくいため、見逃されてしまうこともあります。

腰の骨折は高齢者に多い？

高齢者は骨粗しょう症になっている事が多いため、腰の骨折を引き起こすことが多くあります。閉経を迎えた女性などは骨粗しょう症になりやすく、転倒するだけで骨折する場合もあり、気を付けて生活していかなければなりません。また自分が骨粗しょう症になっているかなどをきちんと把握しておく、という事も大切な事です。

腰の骨折は腰痛が出るもの？

軽い骨折の場合には、腰痛として症状が出ます。骨折が重度の場合には、寝がえりを打てなくなるくらい強い痛みが続くこともありすぐに骨折していることが分かりますが、軽度の場合には軽い腰痛程度なので、骨折していると分からない場合があり判断が難しいことがあります。しかしそのままにしておくと、後遺症などが残ることがあるので、適切な判断をしてもらうのがとても大切です。

腰の骨折は重度の場合には分かりやすいですが、軽度の場合ですと腰痛が出るくらいで、骨折していると分からずに適切な処置をしていくのが遅れる場合があるため、少しでも普段と違う症状があれば早めに病院にいくことが大切です。

腰の骨折の特徴