腰椎圧迫骨折の症状
腰椎圧迫骨折の症状とはどのような症状なのでしょうか?腰椎圧迫骨折のリハビリとはどのようなリハビリなのでしょうか?腰椎圧迫骨折の禁忌はどのようなことなのでしょうか?
腰椎圧迫骨折の症状とは?
腰椎圧迫骨折とは、腰椎に外傷や椎骨の衰弱が原因で起こることがある骨折のことをいいます。外からの圧力により椎体部分が押しつぶされ骨折します。激しい痛みが出現して、歩くことが困難になったり、寝がえりするだけで強い痛みを感じる症状が出ます。
腰椎圧迫骨折のリハビリとは?
腰椎圧迫骨折は、基本的に患部を固定することで治療する保存的治療を行うことが一般的です。しばらくきちんと固定した後に、リハビリをしていくことになります。リハビリはまた転倒しないようにバランス感覚を付けるためのリハビリを行ったり、固定して安静にしている間に落ちた筋肉などを付けるためのトレーニングなどのリハビリをします。
腰椎圧迫骨折の禁忌とはどのような事?
腰椎圧迫骨折は、骨がきちんと固まるまで腰を曲げたり、捻らないことが禁忌なので、きちんとコルセットをしていれば守ることが可能になってきます。トイレなどは和式を使用すると腰をかがめることになるため使用はせず、洋式を使用し腰を曲げる動作をしないようにします。
何かを落とした時などにもゆっくりとかがんで拾うなどするようにしましょう。きちんと骨が固まってからリハビリなどはするので、無理やり動かしたりすることもやめておきましょう。
腰椎圧迫骨折は、きちんとコルセットなどで固定をしてしばらく安静にする期間を持つということが非常に大切です。重要な骨の部分が骨折している時などには、手術をする事もありますが、どちらにしろ骨折が治ってからきちんとリハビリをすることが大切です。
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