腰の骨折とコルセット
腰の骨折をすると保存療法となる事が多く、コルセットを巻くのが基本となることが多いです。骨は骨癒合するまで固定しなければならないため、腰の骨折の場合ですと最低でも3ヵ月くらいはコルセットを付けるのが必須になるでしょう。腰の骨折をした際に付けるコルセットのメリットとはどのような事なのか、デメリットがあるとすればどのようなことなのか、腰の骨折で付けるコルセットの値段はいくらくらいのものなのか、などを紹介したいと思います。
腰の骨折でコルセットを使用するメリットとは
腰を骨折すると折れているのにも関わらず固定のみとなります。硬性コルセットの場合、外からの衝撃などを守ってくれる役割があったり、脊柱に負担がないように固定してくれるメリットがあります。また、痛みなどを軽減してくれる作用もあります。
腰の骨折でコルセットを使用するデメリットとは
コルセットをずっと装着していると、どうしても筋力などが低下してきてしまうというデメリットが出てきます。またコルセットを付けていることが当たり前になってしまうため、取り外すと不安という気持ちが出てしまったり、姿勢を保持できなくなるというようなデメリットもあります。
腰の骨折で使用するコルセットの値段は
腰の骨折で病院で処方されるコルセットは、保険適用の対象になるため3割負担で購入することが出来ます。医師にきちんと選んでもらって適切なものを装着した方が良いでしょう。自分で購入したい場合には、インターネットや薬局などでも購入することが可能です。
腰の骨折をすると保存療法になることが多く、コルセットなどを装着して安静にすることが治療となります。
コルセットには硬いタイプのものと、柔らかいタイプのものがありますが、腰の骨折の場合にはきちんと医師に聞いてから購入した方が良いでしょう。最低でも3カ月くらいは付けていたほうが良いため、ストレスにならないものを装着することが大切です。
スポンサーリンク