頚椎の横突起(おうとっき)の骨折
頚椎骨折の横突起の(おうとっき)骨折は高いところから落ちたり、運動などスポーツをしている間に腰から落ちたりした際に起こったりする骨折で、人によっては完治するまでに2カ月くらいから3ヵ月くらいかかると言われている骨折です。横突起の骨折とはどのような骨折なのか、骨折を治すためにやっておいた方がいい事などはどのような事があるのか、後遺症は出る骨折なのか、などを紹介したいと思います。
頚椎骨折の横突起の骨折について
頚椎骨折の中でも横突起の骨折は、完全に骨癒合するのが難しい骨折と言われていて、横突起に付いている筋肉の力が強いことからなかなかくっつかないとも言われている骨折です。横突起の骨折をしたら、しばらく安静にしてスポーツなどは中止をした方が治りがよくなるでしょう。
横突起の骨折を早く治すためにやっておく事とは
まずはスポーツなどで骨折したのであれば、一旦練習などは中止して治療に専念するということが一番です。
なかなかくっつきそうでくっつかなかったりする場合があるため、動かしてしまうとなかなか治らなくなるからです。休んでいる間にはもちろん栄養バランスを考えた食事を摂取したりすることが大切です。
頚椎骨折の横突起の骨折は後遺症がでるものなのか
基本的にはそれほど重症な骨折ではないですが、動かしてしまったりすると骨癒合するのが難しいため、骨がくっつかないという状態になると後遺症が出ないとも言い切れなくなることもあります。またずれてしまってくっついてしまった場合にも後遺症が何らかしら出ることもあります。ですからまずはきちんと治療するということが大切になります。
頚椎骨折の横突起の骨折は、骨癒合がなかなかうまくいかない事があったり、ずれてくっついてしまったりすることがあるため、出来るだけ安静にして動かさないようにすることが大切ですので、病院で症状をきちんと診てもらいながら生活することが大切です。
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