不全骨折とは

不全骨折とは

不全骨折とは

不全骨折とはどのような骨折のことを言うのでしょうか?不全骨折はいくつかの種類がありますが、どのような種類があるのでしょうか?不全骨折は保険は適用されるものなのでしょうか?

 

不全骨折とはどのような骨折のことを言うのでしょうか?

不全骨折とは骨からは完全に離断はされていない場合の骨折で、不完全な骨折という意味合いの骨折と言われています。ひびとも呼ばれ、骨は外れていない状態なのでギプス固定などで骨をくっつけることが可能になります。

 

不全骨折にはいくつか種類があるがどんな種類があるものなのでしょうか?

不全骨折は大きく分けて4つの種類があり、亀裂骨折、骨膜下骨折、若木屈曲骨折、竹節状骨折の4つが不全骨折になります。

 

骨にひびが入った状態のものが亀裂骨折で、骨膜下骨折は骨は離断してしまっているけれど、骨膜には損傷がない状態の骨折を指します。

 

また若木屈曲骨折は子供の骨折に多く、主に曲がっている状態をいいます。

 

竹節状骨折は竹の節のようになっているような状態から名前が付けられ、骨の一部が押しつぶされてしまっているような骨折です。

 

不全骨折は保険は適用されるものなのでしょうか?

不全骨折はレントゲンなどの検査によりきちんと医師が骨折と判断した場合に保険治療が適用となります。

 

交通事故などで骨折した場合も保険治療を受けることが出来ます。

 

また医師からの同意書などがあれば近くの整骨院や接骨院などで治療を受けるのも可能となります。

 

不全骨折はいろいろな種類があり自分で判断するのは難しいものです。骨折でも強い痛みや腫れなどがないと、つい病院へいくのが後回しになりがちですが、骨をきちんと元の場所戻すというのは病院で適切な診療を行わなければならないです。保険治療で治療出来ますので安心して良いでしょう。

 

※不全骨折についての詳細は、カテゴリー「不全骨折」を参照

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