横骨折と縦骨折とは
横骨折と縦骨折と呼ばれている骨折はどのような骨折なのか、具体的に知っておきたいところです。横骨折とは具体的にどのような骨折なのか、縦骨折とは具体的にどのような骨折のことを言うのか、骨折の診断はレントゲンですぐに簡単に判断できるものなのか、などを紹介したいと思います。
横骨折とはどのような骨折のことを言うのか
横骨折とは骨折した線が骨に直角にまっすぐに折れるような骨折のことを指し、(おうこっせつ)と読みます。
大きな衝撃を受けたり、押しつぶされることなどがあると起こりやすい骨折で、外力などで生じることがありスポーツ時や事故などに起こりやすいとも言われています。
縦骨折とはどのような骨折のことを言うのか
縦骨折とは(じゅうこっせつ)と呼ばれ、骨の長辺に対し、並行に骨折線が入っている骨折のことを指します。
縦骨折は頭を打撲したような時に起こりやすいと言われていて、横骨折よりもまれな骨折です。
骨折の診断はレントゲンですぐに診断できるものなのか
縦骨折も横骨折も体の中の骨折ですので見た目では決してわかりません。病院でレントゲンを撮影してはじめてどのように骨折線が入っているか知ることが出来ます。骨折のタイプはいろいろあり、レントゲンであっても複雑に骨折したりしている場合などには、診断がとても難しいケースなども中にはあります。
横骨折と縦骨折は簡単に言うと、横に骨折線が入っている骨折と、縦に骨折線が入っている骨折です。
どちらも横骨折は(おうこっせつ)と呼ばれ、縦骨折は(じゅうこっせつ)と呼ばれています。骨折の仕方によって骨折した原因なども違ってきますし、治療などの方法も変わってきます。どちらも骨の方向によって分類される骨折です。
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