足首の骨折とギプス
足首の骨折をすると、足首を固定するためや保護するためにギプスをすることが一般的です。足首の骨折はギプスを装着している期間はどれくらいなのか、ギプスを装着している間のお風呂はどのようにしたら良いのか、ギプスとはどのように作られているものなのか、などを紹介したいと思います。
足首を骨折した時にギプスを装着する期間について
足首を骨折するとギプス固定が必要となります。動かしたりしてしまうと治りが遅くなってしまうため安静にしなければならないですが、ギプスを装着している期間は、人それぞれ治りによる変わってきますのでだいたいの目安になりますが、1ヵ月半くらいで外れることが多いようです。
足首骨折でギプスをしている時にお風呂はどのようにすれば良いのか
基本的にギプスをしている間は医師の許可がなければ入浴はできないです。許可があれば足首の骨折の場合は湯船に足をつけることは出来ませんので、シャワーなどで対応します。もちろんその際にも濡れないようにきちんと密封させて入ると良いでしょう。万が一濡れてしまった場合には、ドライヤーで乾かします。
ギプスとはどのように作られているのか
ギプスは患部を動かさないようにするために付けるものですが、最近のギプスは樹脂製で作られているものがあったり、ギプス包帯などがありギプス包帯は温水を付けると固まります。
よくギプスは石膏で作られると聞いたことがあると思いますが、これは昔の話です。
足首の骨折をすると骨を動かさないようにするためにギプスで骨折した部分を固定します。部位によってギプスをつけている期間は違ってきますが、足首の場合にはだいたい1カ月半くらいは装着することになります。
お風呂などは医師の許可があれば入ることも可能ですが、ギプスを濡らさないようにして入ります。
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