足首の骨折による入院

足首の骨折の治療は手術療法と保存療法の2つがあります。保存療法とは主にギプス固定をメインとした治療方法ですが、関節を動かしたりしてはいけないため足首の骨折の場合は、手術での治療になるケースが多いです。

手術するとなると足首の骨折では入院するということになりますが、足首骨折での入院の期間はどのくらいになるものなのか、入院費用はどのくらいかかるものなのか、手術をした後に気を付けなければならないことはどんな事なのかなどを紹介したいと思います。

足首骨折での入院期間について

足首を骨折すると手術で治療する場合があります。手術した後には、骨折の状態によっても違いますが体の体重を一カ月程度はかけてはいけないため、入院しながら車椅子生活になります。リハビリは退院してからも通いですることは出来ますが、ある程度リハビリが進んでから退院することになるため、足首の骨折の入院期間は長くなることを考えておいた方が良いです。

足首の骨折での入院費用について

足首で骨折した場合、入院費用は初・再診の費用、検査、処置、投薬、手術、入院、リハビリ、麻酔、医学管理、画像診断など様々な費用がかかってきます。しかし自己負担はそれぞれ保険制度での負担となり、月の限度額が超えればさらに高額療養費も適用されますので、保険にきちんと入っていれば
莫大なお金がかかるということはそれほどないでしょう。

手術後に気を付けることは

動かしてはいけない期間に無理して動かしたりしてしまうと、リハビリなども長くなってしまったり入院期間も長くなってしまうことがあるため、無理することだけはしないようにしましょう。

足首の骨折をして手術をした場合の入院生活は思いのほか長くなることがあります。手術後には動かしてはいけない期間があるため、すぐにリハビリできるわけではないからです。また、手術後は炎症が起こることもあるため様々なことに注意しながら入院生活を送るようにした方が良いでしょう。

足首の骨折による入院