足首の骨折の治療期間
足首の骨折の治療期間はどのくらいかかるものなのでしょうか?足首の骨折が完治するまでにはだいたいどのくらいの期間がかかるものなのでしょうか?足首の骨折をした後にリハビリはどのくらい通えば良いものなのでしょうか?
足首の骨折の治療期間とは?
足首の骨折をすると、保存療法と手術での治療がありますが手術の場合、手術した後に安静に体に体重をかけてはいけない期間が4週間くらいあります。ですから入院する治療期間は、だいたい2カ月から3カ月程度となるでしょう。
状態によってはもっと治療期間が長くなる場合もあります。
足首の骨折の完治までどのくらい?
足首の骨折の完治までにかかる期間というのは、骨折の種類や程度により人それぞれ違ってきますが、入院に半年かかった重症などの場合、リハビリ通院に4カ月程度完全に完治するというには1年以上、中には痛みがいつまでも続いてなかなか治った気がしないというような人もいます。
ですから完治するまでの期間がはっきりとわからないといえるのが足首の骨折です。もちろん軽傷の骨折の場合には人によっては短期で完治する場合もあります。
足首を骨折した場合のリハビリ通院はどのくらい?
足首を骨折して手術をした場合などには、退院した後にリハビリに通院しなければなりません。動かさないと動かなくなってしまうからです。筋力も低下していってしまうので、必ずリハビリが必要となります。
どの程度通院がかかるかは、程度によりますが数カ月はかかるとみておいた方が良さそうです。
足首の骨折の治療期間は案外思っているより長くかかると思っていいでしょう。足首だけならとすぐに治りそうな感じもしますが、足首を骨折すると松葉杖などを使用したり、車椅子を使用したりして生活に支障が出る場合も多く、無理に動いたりすることで治療が長引く場合もあります。リハビリもきちんと継続して行うようにしましょう。
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