足の指の骨折と松葉杖

足の指を骨折したら松葉杖が必要となる場合があります。足の指の骨折に必要な松葉杖とはどうやって選ぶといいのか、足の指の骨折をした時に松葉杖を使っての歩き方とはどのようにするものなのか、足の指の骨折で松葉杖を使うようになった場合仕事などの時にはどのようにしたらいいのか、などを紹介したいと思います。

足の指の骨折で松葉杖の使用と選び方について

松葉杖ははじめて使う時には、どこに力を入れていいのかわからずにとにかくワキが痛いということになることもあります。どうしても松葉杖に全部の力をかけてしまうことが多いからです。どのように使用したらいいのかというと、まずは自分の背の高さにあったものを使用するのが大切です。自分が立っている状態で松葉杖の高さがあっているものかどうか合っているか確認した方が良いでしょう。

足の指の骨折での松葉杖での歩き方について

松葉杖を使ってどのように歩いたら、歩きやすいのかというと、松葉杖に全体重をかけるのではなく、腕のちからで松葉杖を使って歩く方法の方が歩きやすいです。松葉杖も並行にするのではなく、ハの字になるように進めると進みやすくなります。

足の指の骨折で松葉杖を使っての仕事について

足の指を骨折してしまうと仕事に支障が出ることも多いでしょう。デスクワークなどでしたら、まずは会社に行くまで途中通勤できれば問題ないですが、外回りの営業だったり、立ち仕事の場合ですと仕事にすぐに復帰できるかは会社と相談となることもあるでしょう。復帰できる範囲で足に支障のでない程度で仕事をする必要があるでしょう。

足の指を骨折すると松葉杖を使っての生活になることがあります。松葉杖は歩行の助けになりますが、慣れないと時間がかかったり、ワキが痛くなったりすることがありますので、自分の背の高さにあっているものなのかを確認したり、歩き方の練習などをした方が良いでしょう。

足の指の骨折と松葉杖