骨折と添え木
骨折すると添え木をすることがありますがどのようなものなのでしょうか?骨折した際に添え木をしたらいつ取り外すことが良いのでしょうか?骨折した時に添え木がなかった場合何か代用になるものはあるのでしょうか?
骨折した時の添え木はどのようなものなのでしょうか?
骨折した場合の添え木固定というものは、アルミニウムや石膏、グラスファイバーなどで出来ている板のことで別名シーネとも言われています。骨折した部分に添え木をつけて、テープなどで固定します。骨折したばかりで部位が腫れているような時の初期の段階の治療によく使用されます。
骨折した際の添え木はいつまで付けていて、いつ外すのが良いのでしょうか?
骨折した時に添え木を外す時期は、どれくらいの骨折なのかということや状態により違いますので自分で勝手に外さないようにした方が良いです。病院へ行ってきちんと添え木を取っていいかどうかを判断してもらってから外すようにしましょう。自分で勝手に外さないようにした方が良いです。
骨折した場合に添え木の代わりになるものは何かあるのでしょうか?
添え木の変わりになるものとしてすぐに病院などに行けない場合、近くにあるもので代用します。例えば段ボールを切ったもの新聞、雑誌、割り箸、傘など真っ直ぐ固定できるものを骨折した患部にあて代用すると良いでしょう。応急処置ですので添え木の代わりのもので代用してもそのままにせずできるだけ早く病院へいくようにした方が良いです。
骨折した場合にはとにかく固定して動かさないようにすることが大切です。すぐに病院に行って添え木などをしてもらえる場合なら良いですが、何もない場合は代用できるものを探して固定できるようにすると良いです。
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