骨折とシーネ

骨折した時にはシーネという器具を使用することがありますがシーネはどのようなものなのか知っておいた方が良いでしょう。骨折した時にはシーネを使用することがありますがどのようなものなのか、骨折した時に使用するシーネはギプスと違って取り外しは可能なものなのか、骨折している時に自分でシーネは外していいものなのかどうか、などを紹介したいと思います。

骨折した時にはシーネを使って治療していくがどのようなものなのか

骨折するとまず固定というとギプスを思い浮かべる人は多いと思いますが、シーネという治療に使用する器具があります。骨折してすぐの段階では腫れていることが多く、すぐにギプス固定をしてしまうと圧迫されてしまいます。そのような時にシーネを使用するのです。シーネは添え木のような役目をするので固定力は少ないものとなっています。

骨折した時に使用するシーネは取り外しはできるものなのか

シーネは包帯で巻いて固定していくものなので、取り外しはできるものになります。ギプスのように固定するわけではないので、いつでも医師に包帯を交換してもらうことが出来ますが、つけていない時は固定できていないので取扱いの注意も必要です。

骨折している時に自分でシーネを外してもいいものなのかどうか

シーネは簡単に包帯で巻いて固定しているだけなので、再度巻くという時にはきちんと固定して巻かなければなりません。ですから自分で外して自分でつけるようなことはせずに、きちんと病院へいって巻き直してもらうようにしましょう。

骨折した時にはシーネという器具を使用して固定していくことがあります。ギプスと違って取り外しできないわけではないので包帯なども常に交換出来て良いですが、交換はきちんと医師にしてもらい固定してもらうようにしましょう。

骨折とシーネ