骨折とワイヤー固定
骨折した場合ワイヤー固定とはどのような時に使われるものなのでしょうか?骨折して手術した場合にワイヤーがずれてしまった場合にはどのようにしたらいいのでしょうか?骨折して手術でワイヤー固定した場合の痛みはあるのでしょうか?
骨折した場合のワイヤー固定について
骨折した場合手術が必要な場合があります。手術には内固定手術と創外固定手術があります。どちらの場合にもワイヤー固定をして折れたところをつなげて固定する手術があります。内固定手術では、とくに皮膚を切ることなく皮膚の上部から直接さして固定する場合もあります。
骨折してワイヤーを入れた場合ずれてしまったらどうしたらいいのでしょうか?
ワイヤーが一本ずれてしまった場合でも、骨の付き具合によってはそのままにして様子をみるという場合があります。
もしもワイヤーが出てきてしまって痛みが強い場合には違う方法も考えられますが、ずれてしまってもそのままにするという場合もあります。どちらにしても医師の診療で判断してもらうと良いでしょう。
骨折して手術後の痛みについて
骨折してワイヤー固定の手術をした場合の痛みについては、部位によったり個人差があるかと思いますが痛みを伴う場合があります。手術後はリハビリをしなければならない人もいますので、リハビリも動かない部分を無理やりに動かして動かせるようにするためのものなので、痛みを伴う場合が多いと考えられます。
骨折して手術をしてワイヤー固定をした場合には、正確に整復と固定が出来ます。しかしワイヤーがずれてしまった時の痛みなども出てくることがありますので、病院できちんと診察を受けながら骨折を完治させていく必要があります。長く年月をかけないと完全に治らないという人も中にはいます。
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