開放骨折による切断
開放骨折によって切断しなければならない事などあるものなのか知っておきたいものです。開放骨折をした時に最悪切断しなければならない事はあるものなのか、糖尿病などの持病があると傷が治りにくいということはあるものなのか、開放骨折でどのような場合感染の確率が減るものなのかどうか、などを紹介したいと思います。
開放骨折をしてしまったことによって切断しなければならない事はあるものなのか
開放骨折をしてしまった時に、感染してしまったり、予後が悪かったり、整復が出来なかったりするような場合には切断になることもあります。きちんと繋がらなければ、無理やりつけたとしても機能を果たさないので、そのような場合には切断することが多いでしょう。とくに敗血症などにかかると命にかかわることも多いため、そのような可能性がある場合にも切断することがあります。
糖尿病などがあると骨折などの傷は治りにくいものなのか
糖尿病などの持病があると、傷が治りにくいと言われています。ですから、開放骨折をしてしまった時の傷が糖尿病があることで治りにくいということもあるかもしれません。
開放骨折でどのような場合に感染の確率が減るものなのかどうか
開放骨折をしてしまった時にはとにかく早く処置してもらうことが大切です。そのタイムリミットは6時間と言われています。その時間以内に適切に処置して貰っている場合には、感染の確率が減ると言われています。不衛生な場所で開放骨折してしまったり、処置までに時間がかかってしまうと感染率が高くなることがあります。
開放骨折をしてしまった時に感染してしまったり、傷がなかなかなおらなかったり、骨がくっつかなかったりすることで切断しなければならないことがあります。無理やりくっつけても機能しないものであればそれは無意味になるからです。
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