骨折部分を温める・冷やす
骨折部分を温めるのと冷やすのはどちらの方が良いのでしょうか?骨折部分の患部が腫れていたらどうしたら良いのでしょうか?骨折の治療は大人と子供さらに骨折した箇所などによって治療が違うものなのでしょうか?
骨折部分は温めるのと冷やすのはどっちの方が良いのでしょうか?
骨折してすぐの場合には冷やすのが良いでしょう。まずは急性の場合は患部を冷やすのが炎症をしずめるので良いとされています。個人差がありますが、ある程度の時期がきて慢性の状態になったら温める方が良いとされています。応急処置をする場合には急性ですので冷やす方が良いでしょう。
骨折患部が腫れていたらどうしたら良いのでしょうか?
骨折して患部が腫れているという場合には、熱を持っている場合があるということでまずは冷やすことが大切です。
冷やす際に注意しなければならないことは、氷などを直接患部に当てて凍傷にならないことを気を付けなければならないでしょう。必ずタオルなどに氷は包んで直接当たらないようにする必要があります。
骨折の治療は大人と子供、また骨折した箇所によって治療が違うものなのでしょうか?
骨折した箇所によって骨折の治療方法は大きく違ってきます。子供と大人の違いでも治療法は違います。子供の骨はまだ柔らかいので手術はしない方向で治療することが多いですが、大人の骨折は外傷性骨折か、疲労骨折か病的骨折かによっても治療法が全く変わってきます。
骨折部分は応急処置の場合には冷やした方がいいと言われています。慢性的な骨折になった場合には温めるのが良いと言われています。どちらにしろ医師に診療を受けた後には、医師が指示するように骨折部分を適切に治していくことが大切です。
スポンサーリンク