足の骨折とリハビリ
足の骨折するとリハビリが必要となります。足の骨折で歩けるようになるまでにリハビリの期間はどのくらいかかるものなのか、足の骨折で子供や幼児はリハビリは必要なのか、高齢者の足の骨折のリハビリはどのようなものなのかなどを紹介したいと思います。
足の骨折のリハビリの期間とは
足の骨折といってもいろいろな箇所があり、足首、大腿骨、足の甲、足の指などさまざまな箇所でリハビリの期間が違ってきます。一番長くリハビリの期間がかかるのは大腿骨骨折の場合で、だいたい3カ月から4カ月くらいかかると言われています。足首の骨折の場合には、約2カ月くらいです。足の甲や指は1ヵ月から3カ月くらいで程度によって違ってきます。
子供や幼児の足の骨折のリハビリは必要なのか
足の骨折をした場合、大人よりも子供の方が回復は早いと言われていますが、それでも足の骨折をした場合にはリハビリは必要になる場合もあると言われています。骨折をするとギプスで固定しますが、このギプスで固定した期間の長さとリハビリの期間が長ければ長いほど、リハビリが必要となることが多いでしょう。子供なので親に甘えてなかなかリハビリが進まなかった場合なども、リハビリ期間が延びることがあります。
高齢者の足の骨折のリハビリ
高齢者の場合には骨も脆くなってしまうため、大腿骨骨折などしやすくなります。骨折してもまずリハビリと考えるよりも、骨折したことで歩行すら困難になってしまうことがあり、リハビリをするかしないかは医師とよく相談した上で決められます。
足の骨折は骨折した箇所によってリハビリ期間が変わってきますが、ギプスを長くつければつけるほどリハビリも長くやらなければならなくなります。子供は治癒力が高いため、リハビリしたとしても大人よりも早く良くなることが多いですが、月齢が小さいとリハビリ自体なかなかできなかったりするため、逆に期間が延びる場合もあるでしょう。
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