足の骨折によるむくみ
足の骨折をすると、末梢の血液循環が不良になることからむくみが出ることがあります。むくみが出てしまったらどのように解消したら良いものなのか、むくみはどのくらいの期間治らないことがあるものなのか、足の骨折の手術後にもむくみは出るものなのかなどを紹介したいと思います。
足の骨折をした時のむくみの解消方法について
足を骨折するとそのまま同じ位置で寝た状態になるとどうしても血液の循環が悪くなってしまうことでむくみが起こります。解消する方法としては、心臓よりも高いところに足を置くという解消方法があり、少しでも高いところに足を上げます。
足の骨折でむくみが出てしまう期間について
足の骨折のむくみはなかなか治らないことがあると言われています。骨折だけではなく、捻挫などしてしまった場合でもむくみは出ることがあることから、骨折したならなおさら長い間むくみが出ることがあるでしょう。個人差がありますが数週間続くこともあるでしょう。
足の骨折の手術後のむくみについて
足の骨折で手術をすると、むくみが出てさらに長い間むくみが残ってしまう事があります。
3週間くらいむくみが続いてしまった場合には、痛みとともにむくみが繰り返されることがあります。きちんと症状が取れるまでに半年くらいかかる場合もあります。
足の骨折をした場合には、むくみが出ることが多く要注意といえます。むくみは浮腫とも呼ばれていますが、とても腫れたようになってしまった靴が履けないような状態になります。
骨折した直後には心臓よりも高い位置に上げるということがとても大事なので、血液循環をよくするためにも足を上げて安静にすると良いでしょう。また、足の手術をした場合にも、むくみが長く残ってしまう場合があります。
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