鼻の骨折を放置するとどうなるのか
鼻を骨折すると鼻出血などで気づくことが出来ます。しかし鼻を骨折してそのまま骨折を放置しているとどうなってしまうのか、鼻を骨折してしまったと思った時に出る応急処置とはどのようなことがあるのか、手術が必要な症状とはどんな場合なのか、などを紹介したいと思います。
鼻を骨折してそのまま放置するとどうなってしまうのか
鼻を骨折するとだいたい鼻出血が起こることが多いですが、触らなければ痛みを感じることも少ないため骨折したという感覚がないため放置してしまうこともあるかもしれません。しかし骨折を放置してしまうと曲がってしまった骨が戻らなくなってしまったり、鼻が良く通らなくなってしまったりするような後遺症が残ってしまう場合があります。放置すると手遅れになる場合があるため気を付けなければなりません。
鼻を骨折した時に自分で出来る応急処置とはどのようなものか
鼻を骨折すると思った以上に鼻出血をすることがあり、貧血などにならないように気を付けなければならないためまずは止血することが必要です。病院にいくまでに出来る応急処置としては、鼻の中につめものをして止血しながら冷却することが大切です。曲がってしまったりしている時にはなるべく触らないようにすることも必要です。
鼻の骨折で手術が必要な場合の症状とは
鼻の骨折で手術が必要と言うような場合は、外見から見ても鼻がひどく曲がってしまっていたり、鼻がうまく通らなくなってしまった時などの症状が現れている時には手術が必要となります。しかし手術といってもメスで何かを切って治すということはありません。鼻の位置を戻すのが一般的な手術となります。
鼻の骨折はなかなか骨折したと分かりにくいこともあるかもしれませんが、そのまま骨折を放置してしまうと曲がってしまった鼻が一生戻らなくなってしまうということもあります。ですから骨折しているのかどうかをきちんと病院で診断してもらう必要があり、治療も必要となります。鼻の骨折を放置することであとで後悔しないようきちんと治療した方が良いでしょう。
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