鼻の骨折の手術
鼻の中を通っている骨はとても薄い骨なので、鼻はとても骨折しやすい部位となっています。ちょっとぶつかっただけでも折れてしまうこともあり、曲がってしまうこともあります。鼻の骨折の手術をする時はどのような時なのか、手術をするにあたって費用はどのくらいで全身麻酔は行うものなのか、入院期間はどのくらいかかるものなのかなどを紹介したいと思います。
鼻の骨折の手術について
鼻を骨折してそのまま曲がったままの状態にしておくとそのままの形になってしまいます。ですから、曲がっていると見た目なども悪くなるため、元の位置に戻すための手術をすることがあります。もちろん鼻の通りが悪くなった時などにも手術をします。
鼻の骨折での手術は全身麻酔なのか費用はどのくらいなのか?
鼻の骨折で手術をした場合の麻酔は、鼻の骨折の程度によって変わってきます。局所麻酔で済む場合もありますし、全身麻酔をして行う手術もあります。程度によって変わってきますので、一概にどちらになるのかは骨折により変わってきます。
骨折の手術の費用は、保険制度での支払いになります。局所麻酔で3割負担の簡単な手術ですと、手術代は1万円かからないでしょう。もちろん全身麻酔になり入院などするともっとかかってきます。手術の他に検査や初診・再診料などもかかってきます。
鼻の骨折での入院期間は
鼻の骨折での入院期間は手術する内容によって違ってきます。骨折してから2週間以内であれば整復手術をすることが出来ますが、それ以上の月日が経っている場合には複雑な手術になる場合もあります。一般的なものであれば一週間以内の入院期間になるのが普通ですが、内容によって変わってきます。
鼻の骨はとても薄くもろいため、ちょっとした事で骨折することがあります。簡単な手術であればすぐに日帰りで手術をすることも可能ですが、内容なよっては複雑な手術になる場合もあります。
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