腕の骨折の症状
腕の骨折の症状とはどのような症状が出るものなのでしょうか?子供の腕の骨折の全治までの期間はどのくらいかかるものなのでしょうか?腕の骨折の応急処置は出来ることとはどのような事でしょうか?
腕の骨折の症状とは?
腕を骨折していると、ちょっとの動きなどでも痛みを感じます。また触ったり、体重をかけた動作などをするだけでも骨折していると激痛を感じます。他にも内出血をしたり、アザが出来たりすることもあります。
腫れはとても長く続くこともあり、腫れが引くまでに2週間以上かかる場合もあります。
子供の腕の骨折は全治にどれくらいかかるもの?
子供が骨折すると、大人よりも治りは早いと言われています。腕を骨折した場合、ギプス固定などが4週間前後。
その後ピンを抜くまでの期間が1カ月弱と言われていて、子供によってはリハビリをしなくても、腕が曲がるようになる子供もいるようです。年齢などにもよるそうですが、10才くらいまでの子供の場合はリハビリがなくても大丈夫なようです。
腕の骨折の応急処置とはどのようなもの?
まず応急処置としては、冷やすということが大切になります。氷をいれた袋などで冷やします。間違っても直接氷を当てる事はしないようにしましょう。また、患部を心臓よりも高い位置にあげて、安静にするという事が大事です。何か固定できるものを探し布や包帯などで動かないように固定するという事が家で簡単に出来る応急処置となります。
腕の骨折は誰にでも起こりやすい骨折ですが、骨折すると激痛が走るためすぐに気づくことが出来るでしょう。
子供の骨折は大人よりも治りが早いと言われていて、10才くらいまではリハビリも必要ない子供もいます。
腕の骨折をしてしまった場合には、まず自分で出来る応急処置があればするようにして、出来るだけ早く病院へ行きましょう。
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