亀裂骨折とリハビリ
亀裂骨折をしてしまったらリハビリはどのようにしていくものか知っておきたいものです。亀裂骨折をしてしまった時にはリハビリはしていくものなのか、亀裂骨折は必ずギプス固定するものなのかどうか、亀裂骨折で手術するようなことはあるものなのかどうか、などを紹介したいと思います。
亀裂骨折をしてしまった時にはリハビリはしていくものなのか
亀裂骨折をしてしまった時には骨折の箇所によってはリハビリが必要になってきます。肋骨などはリハビリをすることができないので、そのまま安静にして骨がくっつくまで待つということになりますが腕や足や指などの場合については、ギプス固定などをしていると動かなくなったりすることがありリハビリが必須になります。まずは動かせるようにリハビリをしていきます。
亀裂骨折はギプス固定を必ずするものなのかどうか
亀裂骨折は小さな亀裂であれば、ギプス固定をしない時もあります。そのような時には医師の判断にお任せして治療していくと良いです。もちろんそれで痛みや腫れが酷くなるようなことがあれば、また相談するなどした方が良いでしょう。
亀裂骨折をしてしまった時に手術をするようなことはあるものなのか
基本的に亀裂骨折はヒビのような骨折なので、手術をすることはないですが、亀裂骨折でもいくつも何か所もあったり、そのままにしておくと危険な状態になるような場合には、手術が行われることもあるでしょう。痛みが出ないからといってそのままにしておくのは危険です。
亀裂骨折はとても軽いものであれば、ギプス固定やリハビリなどをしなくても良い場合もありますが、ギプス固定などをした場合には、しばらく動かしていないと動かしにくい状態になることがあるためリハビリすることがあります。医師の指示に従ってきちんとリハビリするようにしましょう。
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