粉砕骨折の痛み
粉砕骨折をしてしまった時にどのくらいの痛みが出るものなのか、知っておきたい人もいる事でしょう。粉砕骨折をしてしまった時にはどのくらいの痛みを感じるものなのかどうか、粉砕骨折をしてしまった時の応急処置とはどのようにしたら良いものなのか、粉砕骨折をしてしまったら後遺症が残ることはあるものなのか、などを紹介したいと思います。
粉砕骨折をしてしまった時の痛みについてどのようなものなのか
粉砕骨折とは、とても強い力の衝撃を受けた時に起こる骨折で、亀裂などがたくさん入ってくだけてしまっているような骨折です。ですからかなりの重症な骨折に入るため、強い痛みを生じることになります。神経などにも影響があると、とにかく強い痛みを感じることでしょう。
粉砕骨折をしてしまった時の応急処置はどのようにしたら良いのか
粉砕骨折をしてしまった時には、重症の骨折であるためまずは救急車を呼ぶのが先決です。
その間に出来ることといえば無理に動かすことは絶対に禁止なのですが、何かで固定することが重要ですので添え木や板など固く平らなものを充てるようにします。また出来るだけ心臓よりも高い位置に患部を固定しておくのが良いでしょう。
粉砕骨折をしてしまったら後遺症が出ることはあるものなのか
粉砕骨折をしてしまった時には、亀裂が多くはいってしまうと後遺症が出てしまうこともあります。
なかなか痛みがよくならなかったり、骨が癒合しなかったりすることもあり、動かせなくなったりすることもあります。肺塞栓になってしまうと命にかかわることもあるため、注意しなければなりません。
粉砕骨折は亀裂が多くはいり、骨が砕けてしまったような状態になる重症な骨折のため、痛みは尋常なものではないでしょう。出来るだけ早く病院へいくことが大切なので、救急車を呼ぶのが先ですが、待っている間に出来る限りの応急処置もした方が良いです。
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