不全骨折とレントゲン
不全骨折をした時のレントゲンについていろいろ知っておいた方が良いでしょう。不全骨折した時にはレントゲンにはどのようにうつるものなのか、不全骨折をした時にも普通に生活してよいものなのかどうか、不全骨折をしたままにしているとどうなってしまうのか、などを紹介したいと思います。
不全骨折した時にはレントゲンにはどのようにうつるものなのか
不全骨折は小さなヒビがはいることがあるため、レントゲンでは確認しにくいこともあります。
レントゲンでヒビが確認されれば良いですが、わかりにくい場合にはCTなどの他の検査で細かくみることもあります。
不全骨折した時には普通の生活をしていいもなのか
不全骨折をした箇所にもよりますが、動かすと痛い部分であれば、出来るだけ安静にすることが大切です。無理に動かしたりするとなかなか炎症がおさまることがないので、治りが遅くなってしまうことがあります。肋骨などの不全骨折の場合にはコルセットなどを巻いて生活したほうが痛みなどが出ない場合もあります。
不全骨折をしたままにしているとどうなるものなのか
不全骨折をしていても、たいしたことないと思ってそのまま治療せずにしているとひびなどがずれてしまったりすることがあったり、痛みが酷くなったりすることがあります。
治療するのが遅くなればなるほど、治りが遅くなることがありますので、少しでもおかしいと思ったら早めに病院へ行った方が良いでしょう。
不全骨折は細かくヒビなどが入っているような場合があり、レントゲンにうつらず分からない場合もあります。そのような場合にはCTなどの検査でより精密に確認することもありますし、いろいろな角度からレントゲンを撮って細かくみていく必要があるでしょう。
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