疲労骨折とテーピング

疲労骨折とテーピング

疲労骨折とテーピング

疲労骨折の初期段階でのテーピングは有効なものなのでしょうか?疲労骨折の足首のテーピングはどのようにすると出来るものなのでしょうか?疲労骨折してテーピングをした時に気を付けなければならないこととは?

 

疲労骨折した場合のテーピングについて

疲労骨折してしまうと初期段階では、レントゲンなどにもまだ映らない場合があります。

 

そのため、トレーニングなどを続けてしまい、余計に疲労骨折が酷くなってしまうということがあります。それを避けるためにも、痛みが出たなと思ったら、テーピングなどをして負荷がかからないようにするのが良いでしょう。テーピングをして足を固定して休むだけで良くなってきます。

 

疲労骨折で足首にテーピングをする方法とは?

足首にテーピングをする場合には、フィギュアーエイトという巻き方をします。外のくるぶしの上から足首の前まで、土ふまずの次に足の裏、足首の前、内側のくるぶし、外のくるぶしの順番に交差しながら巻いていきます。交差するので、八の字になりアーチ型になりしっかりと固定することが出来ます。

 

疲労骨折によるテーピングの注意点とはどのような事?

テーピングは汗が溜まってしまうために、かぶれやすくなることがあります。テーピングすることで肌が赤くなってしまったり、かゆみが出てしまった場合には、そのまま使用しているとアレルギー反応が起こる場合がありますので、一旦中止をして医師に相談することが必要です。

 

疲労骨折のテーピングは、きちんと固定するという点からはとても優れているものとなり、自分でも手軽にすることが出来るので良いですが、水分が蒸発されない素材などを使用していると、汗などがたまることから痒くなったり赤くなったりすることがあるので、気を付けて使用するのが良いでしょう。

スポンサーリンク

関連ページ

疲労骨折の治療